的を絞って脳トレを実践

脳トレ


脳の筋肉を柔らかくすると、脳が大きくなります。脳トレを利用して脳を柔らかくすることで認知症の進行リスクを抑えられる可能性があるという研究報告もあります。 脳トレと呼ばれるものには、記憶、推察、処理速度といった脳機能の強化を目的とする体系的な活動が含まれます。

読書、クロスワードパズル、コンピューターゲームなど、多くの人にとってすでに馴染みのあるさまざまな活動が脳トレになります。たとえ短時間でも脳を鍛えると認知能力を高めるのに役立つことが研究で確認されています。

ただし、どの脳トレも脳の筋肉を柔らかくする上で有効ですが、大切なのは 強化したいと思う能力に具体的に的を絞る必要があるということです。

語彙力を高めたり、維持したりしたければ、本、新聞、雑誌を読んで脳を鍛えましょう。頭の回転を速めたいなら、認知処理速度の向上に特化した脳トレ用コンピュータープログラムを利用するのもよいでしょう。

的を絞り込む必要があるからといって、必ずしも1つの分野に限定しなければならないということではありません。ただし、習慣科学では、1 つずつ小さな目標に取り組む方が習慣の改善を達成しやすいとされています。

文献

  • Preventing Alzheimer’s Disease: What Do We Know?_ (2018). National Institute on Aging. Retrieved February 13, 2020
  • Tennstedt, S. L., & Unverzagt, F. W. (2013). The ACTIVE Study: Study Overview and Major Findings. Journal of Aging and Health, 25(8 0), 3S-20S.