基本的な運動のやり方

運動


体を動かすことは健康に良いことを皆知っています。

運動は、脳の健康にも非常に良いことがわかっています。運動をすると、血液が脳に送られ、認知機能を長期にわたって保持する事ができるとした研究もあります。

身体活動と認知機能に関する研究では、6か月以上身体活動を行っている人は、認知機能を改善する事ができました。そして、驚くべきは、プログラムの効果は 18か月以上続いたのです。

「運動」しなければと思うと気が引けてしまうかもしれません。スポーツクラブにある多機能のトレーニング マシンを想像する人も多いかもしれません。マシンを使った運動は、心拍数を上げ、筋肉を鍛えるのに最適です。しかし、まだ運動を始めていない場合は、軽い運動から始めてみましょう。

1 日に 5 分だけでも、時間を見つけて体を動かせば良いのです。

運動を始めるためには、どうすればいいですか?

  • まず、散歩、足踏み、エアロバイク、軽いジョギングなど、5 - 10 分間の軽い運動から始めて下さい。
  • 関節を可動域いっぱいに動かす動作を繰り返します
  • 腕を回す: 30 秒
  • ももを高く上げて歩く: 30 秒
  • 上体を左右にひねる: 30 秒
  • さらに 5 分ある場合は、ウォーキングを通常のペースで 5 分間行い、クールダウンして、心拍数を正常に戻します。

身体の動きをマスターしたら、次は時間をのばしましょう。最初は、軽い運動からで構いません。

文献

  • Lautenschlager, N. T., Cox, K. L., Flicker, L., Foster, J. K., Bockxmeer, F. M. V., Xiao, J., … Almeida, O. P. (2008). Effect of Physical Activity on Cognitive Function in Older Adults at Risk for Alzheimer Disease. Jama, 300(9), 1027. doi: 10.1001/jama.300.9.1027