睡眠日誌の効果

睡眠


夜中に一度も起きることなく、最後に 8 時間眠ることができたのはいつでしたか?

年を重ねるほど、夜中に一度も起きることなく朝まで眠ることが難しくなります。 また、睡眠時間をとったとしても深い眠り (ノンレム睡眠) のサイクルが少ないと、日中もなかなか疲れがとれません。しかし、認知機能の健康にとって眠ることは必要不可欠な要素です。

良い眠りのための第一歩、 それは「睡眠日誌」をつけることです。 手間もかかりつまらないと思うかも知れませんが、実は大変効果的なのです。睡眠日誌はあなただけでなく医師にとっても、あなたの睡眠習慣を理解するうえで非常に役立ちます。

寝床からすぐ手の届くところにノートと筆記用具を置いておき、毎日以下 8 つの項目への答えを書き込みます。これを 1 週間続けます。

  1. 布団に入った時間と起きた時間は?
  2. 睡眠時間は? よく眠れましたか?
  3. 夜中に目覚めましたか? それは何時頃? また眠りに入るまでの時間は?
  4. 寝る前にコーヒー (またはカフェインが入った飲みもの) を何杯飲みましたか? 最後に飲んだのは何時頃?
  5. 最後にこってりした (脂肪分が多い) ものを食べたのは何時頃? 何を食べましたか?
  6. 日中の気分はどうでしたか? ストレスはどれくらい感じましたか?
  7. 服用している薬は? いつ飲みましたか?
  8. 今日どのような運動をしましたか? それは何時頃?

1 週間経ったら読み返してパターンを見つけて書き出しましょう。このような日誌をつけるだけで、より質が良い眠りのために睡眠習慣を変えるヒントを見つけられることも珍しくありません。