マインドフルネスとは

リラックス


近ごろ「マインドフルネス」という言葉をよく耳にしますが、その意味を知っていますか? マインドフルネスは、認知機能の低下をおさえる役に立つのでしょうか。

マインドフルネスの起源は、仏教です。マインドフルネスでは、過去にこだわったり未来をおもい悩んだりせずに、「いま、この瞬間」に注意を向けます。過去へのこだわりと未来への不安は、ストレスの 2 つの大きな原因です。ストレスは私たちの免疫機能にマイナスの影響を与えるだけでなく、認知機能の低下につながる脳の炎症の原因にもなります。

あなたの周囲の環境がどうであれ、とにかく「いま、この瞬間」に意識を集中させましょう。いまのあなたは、この文章を読んでいます。昨日イヤなことがあった? それは過去のこと。来週のローンの引き落とし? それは来週考えればいいでしょう。こういった騒音を頭のすみに追いやることで、やがて心が落ち着いてくるのを感じるでしょう。

やり方は以下のとおりです。

  1. いまどこに座っていますか? 立っていますか?
  2. いまの状態をどう感じていますか? 暑い? 寒い? ちょうどいい?
  3. 呼吸に意識を向けます。ゆっくりと、4 秒かけて吸って、4 秒かけて吐いて、を繰り返します。
  4. 画面から目をあげてください。何が目に入りますか? それを見て、どのように感じますか?
  5. カラダの 1 つ 1 つの部位に意識を集中させながら、つま先から頭のてっぺんまで注意を向けていきます。
  6. 心の中で、または声を出して、「いま、この瞬間だけ」と繰り返します。

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