感謝で始まる 1 日を

リラックス


目覚まし時計が鳴り、身体中をアドレナリンが駆け巡り、目覚める。1 日のはじまりです。頭に浮かぶのは午後のミーティング?お義母さんの世話?昨日受け取った請求書?身体はまだ布団の中。それなのに、頭に浮かぶのはストレスに感じることばかり。

ストレスではじまる 1 日など、誰も望んではいないでしょう。しかし、感謝からはじまる 1 日なら、すばらしい日を過ごすことができると思いませんか?

さまざまな研究調査において、感謝の気持ちを持つことは心だけでなく身体にも良い効果をもたらすことが示されています。感謝の気持ちには、血圧の低下や免疫機能向上の効果が期待できます。 また、うつ症状や不安感、アルコールや薬物依存などのリスクの低下も期待できます。

目覚めたときに感謝の気持ちを思い起こすことを習慣づけるには練習が必要ですが、続けていれば自然にできるようになります。毎朝目覚めたら、あなたが感謝している人を思い浮かべてみましょう。吸うときは深く、吐くときはゆっくりと息をしながら、その人の顔を思い浮かべ、肌、目、髪、細かい部分まですべてを頭に描きます。そして、頭の中でその人に感謝の言葉をかけます。同じながれで次の人に感謝の言葉をかけ、また次の人へ。布団から出る準備ができるまで続けてください。さあ、すばらしい 1 日のはじまりです。

参考文献

  • Emmons, R. A., & Stern, R. (2013). Gratitude as a Psychotherapeutic Intervention. Journal of Clinical Psychology, 69(8), 846–855. doi:10.1002/jclp.22020
  • Sood, A. (2013). The Mayo Clinic guide to stress-free living (First Da Capo Press edition). Da Capo Press/Lifelong Books.